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【ミツマタ加工作業見学日の御案内】


間際の連絡で申し訳ございません。3/9 明日の日曜日にミツマタの蒸煮→剥皮作業→黒皮しじりを行います。

日時:3月9日 お昼から日没程度
場所:西粟倉村 下土居地区 とりこや(ミツマタ作業小屋)
内容:前日刈取りミツマタの蒸煮→剥皮→黒皮しじり

この度はワークショップという形ではなく、作業をしている様子をご自由に見学いただくという形にさせていただきます。その間、作業体験やミツマタに関する質問等、可能な範囲でお答えいたしますので、ミツマタの栽培や換金に関心をお持ちの方は、この機会をご利用くださいませ。


今ミツマタ業界では、加工前のミツマタ原木自体の数が減少しているということで、局納(お札の原料として納品)している業者の方が、原木調達ルートの開拓に力を入れてます。そしてそれを局納ミツマタ受け入れ先の独立行政法人国立印刷局のみつまた調達所や、外国産ミツマタの輸入業者が直接・間接的に支援する構えをとっています。つまり業界一丸となって取り組んでいるような状況です。業界としては狭いですが…。


種採取から約6年、苗の定植から約3年で換金可能でその後場所によっては10年近く継続収穫可能、かつ世話の手間もあまりかからず、獣害もほとんどないという、耕作放棄地や森林で栽培可能な植物としては結構お手軽なミツマタを、遊休地の活用方法としてご検討されるのも有効だと考えています。

今ある風景をあまり損なうことなく現金化へ繋げる、そしてそれは比較的簡単な手法で、誰にでも可能なルートで。ミツマタPはそういった点のサポートで、森や中山間地の暮らしや風景作りに少し貢献しています。

黒皮剥皮 ワークショップ

 ミツマタワークショップ 集合場所(広域図)

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ミツマタ株を長持ちさせる、上手な付き合い方

間伐後の森林などに自生している未利用のミツマタを活用、また耕作放棄地での栽培もおこなっているミツマタpですが、その取り組みの中で分かってきたことがあります。ミツマタは手入れの仕方で成長の様子が変わるのです。


こちらの写真は手を入れずに自然のまま自生している状態のミツマタです。幹が太く、1木のように成長しているのがお分かりでしょうか。こうなりますと、大きくなるにしたがって横に広がり、木としては立派になるのですが、その分和紙の原料となる皮の部分が分厚くなり、皮を取り出す蒸煮作業の際に煮えづらく、また「しじり」と言われる表皮除去の作業が、皮が固いことでやりにくくなります。また、年を重ねるごとに花が小さくなり、それに伴って採取できる種の量も減っていきます。ミツマタは比較的根が浅いため、斜面に生えているものなどは最終的に自重を支えきれず、根本から倒れてしまいます。

ミツマタ株1



一方こちらは自生していたものを、株を残しながら刈り取って活用しているミツマタになります。細い幹ががたくさん生えています。これらは木としては貧弱に見えますが、成長力は旺盛で伸長度は高く、また和紙の原料として見た時も、枝分かれするまでが長いため皮の歩留まりが良く、幹自体も若く薄いため、蒸煮作業や皮しじり作業の効率が前者に比べ大変良いです。また、花も大きいものが付き、それに伴い種もぷりぷりしたものが採れます。幹が大きくなりすぎないため株もしっかり育ち、結果としてミツマタが長生きします。

ミツマタ株2


このようにミツマタは、上手く萌芽更新させればしっかりした株を作り、継続して収穫・栽培を行うことが可能です。ただ刈り取る作業をするだけで、ここまで変わりますので、ミツマタと長くお付き合いされたい方には、是非心に留めておいていただけたらと思います

ミツマタ刈取りワークショップを行います

【連続講座第一回 ミツマタ刈取り&原木出荷ワークショップのお知らせ】

今月22日に、山に自生しているミツマタを刈り取り、原木で出荷可能な状態にするワークショップを行います。ご自身やお知り合いの方の山に自生するミツマタを活用したい方、山や放棄地の活用を考えたい方、冬のナリワイを作りたい方、刈り取るところから自分で和紙を作ってみたい方等、ご参加ください。

実施日:12/22(日)※少雨決行
場所:西粟倉村の山
参加費:無料
準備物:長靴、カッパなど雨具、剪定用など目の細かいノコギリ

スケジュール

9:00集合
9:15刈取り場移動
9:30説明後刈取り開始
12:00~ 休憩
13:00~14:00刈取り結束作業
14:00~16:00 搬出、計量
16:00 解散

という流れを予定しています。昼食や交通手段は各自で準備・確保をお願い致します。参加を希望される方は、ここのコメント欄や、個別に awakurawashi@gmail.com へご連絡ください。


IMG-20130215-01011.jpg


IMG-20121222-00848.jpg

ノベルティにお使いいただきました!

さる11月19日に行われたFreeDesign株式会社様の、創立3周年記念トークイベントにて、当方製品のショクリンのFreeDesignオリジナルバージョンを、ノベルティグッズとしてお使いいただきました。

カンバシ

下側がいつものショクリン、上側がオリジナルバージョンです。ハシ袋部分の表側に、FreeDesign様のロゴマークをシンプルに配置、裏側には、FreeDesignとミツマタPとのコラボレーションということで、ミツマタPのロゴマークをワンポイントで配しました。そして勿論、適切に管理された森林による木材の証、FSC認証のワリバシを使用しています!


ちなみにカンバシのスタンドに差して使用した場合の画像です。こうしたオリジナルカンバシ作成のご相談も承りますので、お気軽にご相談くださいませ。


立ちカンバシ


また、会場ではミツマタPを始め、西粟倉村などの活動を紹介するコーナーも設置、PRにご協力くださいました。

【これからの生き方・働き方を考える】と題されたこのイベントで、ミツマタPの取り組みを御来場者の方々にお伝えできたことは、かつての農山村の産業を支えながらも時代の流れとともに衰退したミツマタを、新たな解釈で活用することを目指すミツマタPにとって、とても光栄なことです。本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げると共に、FreeDesign様の益々のご発展をお祈り申し上げます!


7 024

倉敷アイビースクエアでの和紙展に参加しています

【和紙展示会参加のお知らせ】

金箔の保存に欠かすことが出来ない箔合紙で、世界的に有名な津山上横野の「横野和紙」、ミツマタにこだわった紙作りと、独創的な染色絵を展開する真庭市の樫西和紙を中心とした、岡山県にまつわる和紙を集めた展示、「紙展」に参加しています。普段使いに取り入れていただきやすい雑貨や、カンバシなどの個性的なアイテムまで展示しております。会期途中の追加展示も予定しています。ぜひご来場ください!

【紙展】
場所 倉敷アイビースクエア 愛美工房展示室
会期 11月16日(土)~12月23日(月)
   9:00ー17:30


ivy展示


アイビー展示
プロフィール

あわくら和紙

Author:あわくら和紙
西粟倉村で行われている「百年の森林事業」など、森林の手入れを行うことで増えつつある、和紙やお札の原料のミツマタの活用に取り組む「ミツマタP」の活動や製品を紹介するブログです。

ご意見・お問い合わせ等は awakurawashi(@)gmail.comまでお願いします →送信時は(@)のカッコを外して下さい。

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